根本的本質。。。

今年はセミナー回数などが去年に比べ


だいぶ増えたなー・・・


本当にありがたい。。。


ただ


それに伴って


不安要素と問題が必ず出るんですね。


具体的には


僕が全国でお伝えしてる内容=技術


もちろんカラーリングの。。。


これによって


2つのことが浮かんできます。。。


まず1つ目は


技術を学ぶことが他店との差別化という


美容の本質に近づいてきたということ。。。


カラーリングは


とかく


薬剤配合と色だし。。。


これにフォイルワークやらセクションやら。。。


こうなってくると


もはやカラーリストではなく


ソムリエ的存在。。。


っていうより誰でもいいような。。。


カットであれば


そのスタイリストのデザインとなるところが


カラーにはない


理由は技術の統一化ができてないため


薬に頼った結果


これが起きてる。。。


2つ目は


教育者問題。。。


このように時代と共に


カラーリングはトレンドや顧客ニーズにより


凄まじい勢いで変化してきました。。。


これにより


「その時代に勉強したことが正解だ」


もちろんその時代はそれでよかった。。。




ただ人間の本質的に


自信のある事柄は


必ず時間を費やしたものである。


カラーリング、カット。。。


この2つを


美容師としてのタイムラインで考えると


アシスタント時代に


先に勉強するのがカラーリング


スタイリストになっても


やり続けるのがカット。。。


こう考えると


美容師人生の中で


圧倒的に時間を費やすのが


カット。。。


ってことは


現状一般的カラーリングの教育者は


カラーリングが好きなアシスタントか


カラーリングが得意なスタイリスト。。。


問題が何かというと


一番大事なのは顧客ニーズより


先に行かなくてはならないこと


では


ここでの問題はなにか?


この2者は


薬剤配合や色だし、デザインカラーは伝えれるけど


基礎技術はまだ伝えれない。。。


なぜか?


今までそういったコンテンツはなかったから。。。


時間を決めて塗るだの


塗る順番を強制的にするなど


先ほどの時系列のトレンドを生かす


なおかつ


カラーリングが好きなアシスタント


カラーが得意なスタイリスト



この2者が


教育者として


理解してもらえる環境には


基礎技術が必要かと。。。


というよりも


あったらこれからの


多様化するニーズに対応しやすいということ


極論


基礎的な技術は


どうしても


必要不可欠だから




カラーリングは次のイノベーションを。。。


カラーリング1.0からカラーリング2.0 へ


そして未来へ向けてカラーリング3.0へ動き出す


大きな変化がない時代で


飛び道具が以前よりない中


カラーリングの進化は


地道な活動の中で変化を続けていく






Intel Progress

自由な発言、自由な行動ができる自分作りを。

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ogugel@カラーメディカリスト

新潟にて美容師をやっております。カラー専門ですが激しいやつはそんなにしません。どちらかというと今のカラーは「危険性」が伴うと思われているのでそれを解決していきたいと考えてます。色彩を使ったライフスタイルの提案もしております。