黒を着ると、、、が増える!?

今回は白が1番健康にいい色と話を書いたので

その反対色の黒は人体にどのような役割があ

るのか?を考えていきたいと思います。

まず黒はなぜ黒いのか?を考えますね。

「白というのは放射エネルギー(受け取るパワー)を肌に吸収して自律神経を活発にしてくれます。
白が白に見えるのは光を全て反射しているなら白に見える。
簡単に言えば白は太陽光と1番近い色ということです。白は体が必要な全ての色の波長を栄養として与えてくれるので健康に1番いいです。」
これは以前書いたブログより。。。

だから黒はこれの逆になるという事です。

光を全部自分が吸収して光が反射していないから、目には黒く見えるという事になります。

つまり黒を着ると私たちの皮膚には届かなくなる。その手前で黒が吸収してくれるという事です。

例えば

こんな実験があったそうです。

熟していないトマトを使って

1つは白い布。

1つは黒い布。


このような状況を作り陽の当たるところに置いてました。

つるに残したトマトが赤く熟れたところで

同じ時間置いた布のかかったトマトを開けてみたら

白の布のトマトは同じように赤くなり

黒は熟れずに緑のまましぼんでいたそうです。

なぜか?

これは黒の布が全ての波長を吸収して

トマトに伝導しないからです。

というところから

黒ずくめの服ばかり着ていると

しわ


が増える事になり

老け込んでしまうということになります。

というのが学術的な問題なのですが

それだと分かりづらいので、、、

黒の服を着てると「太陽に浴びる」時に

太陽光を集めやすい。

だから

酸化しやすくなるので老けやすい。という事でもあります。

黒が吸収してくれるならいいじゃんと思った方いると思うので補足です。

自分も黒い服が多いのであまり太陽に当たらないようにしていますwww

細かい色の特性は後日ブログにあげますが

まずは光老化シワはマジで治しづらいので気をつけましょう。

ちなみに
シワの大きな原因の一つが紫外線です。特に窓ガラスなども通り抜け、肌の奥深くまで届くUVA波は、真皮層にあるコラーゲンなどで形成される弾性繊維を傷つけて、ハリや弾力の無い肌にしてしまいます。もともと真皮層にはコラーゲン線維(弾性繊維)がしっかりと網目状に張られ、ヒアルロン酸やエラスチンなどがバランスよく配置されることで肌はピンと張り弾力を保っています。しかしUVA波は、肌の奥で弾力を保つ繊維を傷つけ壊します、その結果皮膚表面ではヨレとなり深いシワとなっていくのです。
ちなみにUVAとは…
太陽から出る光には波長の長いものから順に「赤外線」「紫外線」「X線」「ガンマ線」と分かれています。紫外線は「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」に分けられますが、UVCは地球を取り巻くオゾン層によりカットされ地上には届くことはありません。紫外線のうち地上に届くのは「UVA」と「UVB」という2種類の紫外線で、波長が長いUVAはオゾン層を通り抜けやすく、常時、UVBの20倍以上も地上に降り注いでいます。窓ガラスや雲を簡単に通り抜けるため、曇りの日であっても建物の中にいたとしても対策は必要です。
このシワは、冒頭の「シワなし王国」の女性の秘密の話にも繋がるですが、年齢を重ねた方にとってはなかなか治すことができないシワでもあります。
若い頃は紫外線を浴びても肌修復力が高いためシワは出来ません。しかし真皮層は紫外線からうけたダメージを記憶し蓄積をし続けるため、年齢を重ね肌の修復力が落ち始めると、一気に見た目にシワとして出てくるのです。若いころ日焼けが好きで真っ黒だった人が、年齢を重ねると顔にシワできやすいのはこの理由です。 つまり弾性繊維が傷つくとなかなか治すことができないため、若いころは「肌の奥のヨレ」を他の組織でカバーし目立たなくなっているのですが、カバーができなくなるとシワが現れはじめ目元、口元、ほうれい線まで様々な要因となってしまうのです。

という事です。

なのでUVケアはしっかりしましょう。

ちなみにUVケア商品は

つけても落ちてしまうので

こまめにつけましょう。

なのでSPF30位のものをこまめにつけていくほうが効果的だと思います。

ってなわけで

シワ対策と黒に関しての記事でした。

喪服が黒いのは活発的に見えないように配慮している日本人特有の精神ですね。




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ogugel@カラーメディカリスト

新潟にて美容師をやっております。カラー専門ですが激しいやつはそんなにしません。どちらかというと今のカラーは「危険性」が伴うと思われているのでそれを解決していきたいと考えてます。色彩を使ったライフスタイルの提案もしております。