地肌につけないヘアカラーを推奨する理由とは?

<ヘアカラーによるアレルギーをどう防ぐか?>
ヘアカラーを提供していて避けて通れない事といえば接触性皮膚炎(アレルギー反応)これは避けて通れないのでお話しします。
そもそもボク自身もアトピー持ちなのでヘアカラーで頭が燃えるような痛みだったり頭皮の皮がめくれるとかいうのを経験した事は多数あります。
その度になんでこんなにツライのか?と考える日々でした、、、
ボク自身のInstagramでアカウント名にしてある
#ゼロタッチ
はそもそも自分自身の様な人がヘアカラーを諦めて欲しくないという願いから提供している技術なんですが最近はより広範囲の方に効果があるという事も立証されてきています。
それはアレルギー反応の勉強や経験や体験を見てきたからだと思いますのでそれを書こうと思います。
まずヘアカラーやパーマなどは化学薬品を使うという点。
これによって元々持っている抗体自体が毎回そのヘアカラーやパーマ液などと闘ってくれています。
それが頭皮や髪の毛に残ってしまうと否が応でも日頃の生活の中で悪さをし始めるという性質があります。
これ紫外線、水など本当の日常生活の中からは反応を起こしやすくなります。
そしてとても大事な事はここから。
ヘアカラーのアレルギー反応を起こしてしまう平均的な回数は120回〜150回という数字。
これは単純計算で1ヶ月に1回染めていれば10年ほどの計算になります。
という事は地肌にヘアカラー剤をつけてヘアカラーを続けると10年〜15年でアレルギー反応が起こってしまうという事。
終わりが見えているという事です。
それを知ってどう考えますか?
終わりになったら諦める?
それとも
長期的に出来る様に願いますか?
選択肢は既にもう2つに迫ってきています。
今ヘアカラーをしている人は必ず選択がくる日が来る。
ただ
アレルギー反応を起こしてしまったらもう戻れなくなる。
であれば地肌からカラー剤を塗らなければ良い。
と考えてる訳です。
急にボクの主観的な感想になりましたがその為にも地肌につけないカラーリングをもっと沢山の方に知って欲しいという思いがあります。
このゼロタッチをするとデザイン性が下がるということもない。
お客様の未来を考えるのであれば、信頼そしてプロフェッショナルを目指すのであればぜひ習得をして頂きたいと願っています。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。この文章が皆さんの何かのお役に立てればと思います。
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ogugel@カラーメディカリスト

新潟にて美容師をやっております。カラー専門ですが激しいやつはそんなにしません。どちらかというと今のカラーは「危険性」が伴うと思われているのでそれを解決していきたいと考えてます。色彩を使ったライフスタイルの提案もしております。